成田惣菜研究所ホームページ開設20周年

通常の建築や内装の図面を見ますと、すべて寸法はmm(ミリメートル)で表示されています。
メートル法と言うものが出来たのは明治24年(1891)で、さらに昭和41年(1966)には「尺貫法を取引及び証明の計量に用いる事を禁止する」という法律が施行されました。その様な事で現在の図面はどのように大きな寸法でもmmで表示されています。
ところで、建築関係の現場での会話では今でも1間(けん)半とか4尺5寸とか言う言葉が飛び交っています。これは習慣もありますが、現在でも建築材料等の寸法が「尺」を基準として作られているものが多いこともあります。
例えばベニヤ板類は3×6(さぶろく)とか4×8(しはち)とか言われ、それぞれ3尺×6尺、4尺×8尺(ちなみに1尺は303mm、6尺は1間、1寸は1尺の10分の1)の大きさを標準板材として販売されております。
材料がそうですから、木製の家具等もコストを下げる為には無駄のない板取をする必要があり、300mm、450、600、900、1200、1800mm.という寸法がよく見受けられるのもそのためです。
尺貫法をメートル法で言うのもいろいろで、例えば1間を1800mm.としたり1820mm.や丁寧に1818mm.と書いたりします。慣れている人は別に異議をとなえる人はいませんが、一般の人から見れば如何にもいいかげんな事に見えるかも知れません。
皆さんご存知のスーパーマーケットにある冷蔵ショーケースも業界では尺で表現しますが、この場合、殆どのメーカーは1尺が305mm.なのです。
縦1間、横1間で囲まれた広さが1坪です。標準の畳2枚分と考えてもいいのですが、この広さも関東と関西で異なり、例えば東京では1間は1818mm.ですが京都では1909mm.なので、同じ1坪でも東京より京都の方が約1割広いのです。
私共は店舗の広さを通常は坪数で表現する事が多くあります。と申しますのも、経験上坪数を聞いておよその広さをイメージし、プランを想像する習慣があるからです。150坪、300坪、600坪の売場面積という事で広さの感覚により、店舗イメージを想像しながら図面がなくても会話はどんどん進んでいきます。
その様な場合でも、頭の中では正方形か縦と横がせいぜい3;2位のバランスを想像していますので、極端にうなぎの寝床のような建物であった時などは戸惑ってしまいます。
お惣菜店のご計画の折は、大まかな敷地の状態、店の坪数と建物の縦と横の寸法、中央に柱がある場合はその位置と大きさ等を教えて頂けたら、計画案のご提案の場合とても助かる次第です。

入吉事務所  入吉 晃

https://narita-souzai.co.jp/wp-content/uploads/2015/05/00-6.jpghttps://narita-souzai.co.jp/wp-content/uploads/2015/05/00-6-150x150.jpgstaff-mお惣菜やさん開業支援店づくりワンポイントアドバイス通常の建築や内装の図面を見ますと、すべて寸法はmm(ミリメートル)で表示されています。 メートル法と言うものが出来たのは明治24年(1891)で、さらに昭和41年(1966)には「尺貫法を取引及び証明の計量に用いる事を禁止する」という法律が施行されました。その様な事で現在の図面はどのように大きな寸法でもmmで表示されています。 ところで、建築関係の現場での会話では今でも1間(けん)半とか4尺5寸とか言う言葉が飛び交っています。これは習慣もありますが、現在でも建築材料等の寸法が「尺」を基準として作られているものが多いこともあります。 例えばベニヤ板類は3×6(さぶろく)とか4×8(しはち)とか言われ、それぞれ3尺×6尺、4尺×8尺(ちなみに1尺は303mm、6尺は1間、1寸は1尺の10分の1)の大きさを標準板材として販売されております。 材料がそうですから、木製の家具等もコストを下げる為には無駄のない板取をする必要があり、300mm、450、600、900、1200、1800mm.という寸法がよく見受けられるのもそのためです。 尺貫法をメートル法で言うのもいろいろで、例えば1間を1800mm.としたり1820mm.や丁寧に1818mm.と書いたりします。慣れている人は別に異議をとなえる人はいませんが、一般の人から見れば如何にもいいかげんな事に見えるかも知れません。 皆さんご存知のスーパーマーケットにある冷蔵ショーケースも業界では尺で表現しますが、この場合、殆どのメーカーは1尺が305mm.なのです。 縦1間、横1間で囲まれた広さが1坪です。標準の畳2枚分と考えてもいいのですが、この広さも関東と関西で異なり、例えば東京では1間は1818mm.ですが京都では1909mm.なので、同じ1坪でも東京より京都の方が約1割広いのです。 私共は店舗の広さを通常は坪数で表現する事が多くあります。と申しますのも、経験上坪数を聞いておよその広さをイメージし、プランを想像する習慣があるからです。150坪、300坪、600坪の売場面積という事で広さの感覚により、店舗イメージを想像しながら図面がなくても会話はどんどん進んでいきます。 その様な場合でも、頭の中では正方形か縦と横がせいぜい3;2位のバランスを想像していますので、極端にうなぎの寝床のような建物であった時などは戸惑ってしまいます。 お惣菜店のご計画の折は、大まかな敷地の状態、店の坪数と建物の縦と横の寸法、中央に柱がある場合はその位置と大きさ等を教えて頂けたら、計画案のご提案の場合とても助かる次第です。 入吉事務所  入吉 晃お惣菜店運営のノウハウを提供しています!