「おいしいもの」 – 管理栄養士よりアドバイス
から揚げ・コロッケ・ハンバーグはお子さんが好きなメニューですが、油脂・砂糖が大量使用される為、決して、毎日食べさせたいメニューではありません。
ファストフード等も含め、油脂・砂糖が大量に使用される惣菜は、「おいしいもの」ですが、このような味の濃いものを子供のうちから食べさせていると、濃い味付けに慣れ、味覚が鈍って血糖やコレステロールが高まり、ひいては糖尿病や動脈硬化の原因となります。特に動脈硬化は昔、お年寄りの病気とされてきましたが、現在では5歳の子供にまで現れています。
インスタントの料理は、グルタミン酸ソーダが多く含まれています。これは食品添加物アミノ酸のことで、塩分との相性が良く、味を必要以上に濃くしてしまいます。油脂・砂糖の旨味に対抗するのは、天然だしの旨味です。昆布やかつお節などで薄味の旨味を心がけてください。
【管理栄養士 堀川 昌代】
https://narita-souzai.co.jp/%e3%80%8c%e3%81%8a%e3%81%84%e3%81%97%e3%81%84%e3%82%82%e3%81%ae%e3%80%8d-%e7%ae%a1%e7%90%86%e6%a0%84%e9%a4%8a%e5%a3%ab%e3%82%88%e3%82%8a%e3%82%a2%e3%83%89%e3%83%90%e3%82%a4%e3%82%b9/https://narita-souzai.co.jp/wp-content/uploads/2015/05/3d4117d7590d4e2e533b6025e65c3a65_m-1024x678.jpghttps://narita-souzai.co.jp/wp-content/uploads/2015/05/3d4117d7590d4e2e533b6025e65c3a65_m-150x150.jpgおすすめのお店とおすすめの一品お子さんへの気配りから揚げ・コロッケ・ハンバーグはお子さんが好きなメニューですが、油脂・砂糖が大量使用される為、決して、毎日食べさせたいメニューではありません。 ファストフード等も含め、油脂・砂糖が大量に使用される惣菜は、「おいしいもの」ですが、このような味の濃いものを子供のうちから食べさせていると、濃い味付けに慣れ、味覚が鈍って血糖やコレステロールが高まり、ひいては糖尿病や動脈硬化の原因となります。特に動脈硬化は昔、お年寄りの病気とされてきましたが、現在では5歳の子供にまで現れています。 インスタントの料理は、グルタミン酸ソーダが多く含まれています。これは食品添加物アミノ酸のことで、塩分との相性が良く、味を必要以上に濃くしてしまいます。油脂・砂糖の旨味に対抗するのは、天然だしの旨味です。昆布やかつお節などで薄味の旨味を心がけてください。 【管理栄養士 堀川 昌代】staff-m ya_morita1@yahoo.co.jpAdministratorお惣菜をおいしくコンサルティング 成田惣菜研究所です