野菜料理のポイント – 管理栄養士よりアドバイス
野菜料理のポイント
(1) トマトの皮など、噛み切りにくい薄い皮はできるだけ除く。
(2) 長い繊維は噛み切りにくいので、繊維を断つように切ったり、切り込みを入れたり、裏ごしをする。
(例1) ロールキャベツを作る時など、キャベツを1枚丸ごと使う時には、葉脈は包丁の刃先でたたいておく。
(例2) 大葉のせん切りなどは意外と喉にひっかかりやすいので、料理によってはみじん切りにする。(いかの刺身のなると巻きなどは、いかだけ噛めても大葉は噛み切れず、のどにひっかかることがあるので注意。細く切ったいかに、みじん切りにした大葉を和えると色合いもきれいで危険がない。)
(3) 細かく刻んでから調理すると旨味が流れ出るので、調理後に刻む。
(4) 厚みのあるもの(輪切りにした大根の煮物など)には隠し包丁を入れる。
(5) レンコンなど硬いものは、すりおろしたりつぶしたりしてからつなぎを入れてまとめ、再調理するとよい。
(6) きゅうりや大根、にんじんなどを加熱せずに食べる場合(お漬け物など)は、切り目を入れる。
【管理栄養士 永井 由香】
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