惣菜の未来セミナー
5月23日(木) 福岡
6月20日(木) 沖縄
7月4日(木) 仙台
7月25日(木) 名古屋
8月6日(火) 東京
8月22日(木) 福岡
8月29日(木) 大阪
9月5日(木) 広島
10月17日(木) 札幌
11月28日(木) 福岡
惣菜の商品強化セミナー
東京・大阪同時開講
全8回セミナー
 ポイント
・半調理品
・ハーフデリ
・季節対応の商品化
・消費税UP対策
・軽減税率対応
・実践報告と実習

今回は冷蔵や冷凍と言う事についてお話します。
冷蔵庫の中では、-10℃からー40℃程度の冷たい空気を作り、その空気で冷蔵庫や冷凍庫として物を冷やしています。家庭用のエアコンも同じ方法で冷やしておりますが、エアコンは約20℃以上、冷蔵庫は0℃~10℃、チルド庫は0℃~-3℃、冷凍庫はー18℃以下と、それぞれ温度帯に依って区別しております。
冷蔵庫のしくみ/冷蔵庫では冷やす為の仲介役(冷媒)として特殊なガスを使用しています。そのガスが世界的に問題となっている地球温暖化現象に於けるオゾン層破壊の悪役であるフロンガスです。
フロンガスは比較的高い温度(+35℃以下)で気体から液体に変化(液化)できて、又低い温度でも液体から気体に変化(蒸発)する事のできる性格を持っているので、冷やす仕組みに使うのに都合の良いガスなのです。数年前まではR-12とかR-502というフロンガスを使用していましたが現在ではそれらより塩素分の少ないR-22が主に使われています。このR-22と言うフロンガスも西暦2020年迄で製造が中止される事となっております。次期有力なフロンガスはオゾン破壊係数がゼロのR-134A,R-404Aが注目されています。
冷蔵装置は、コンプレッサー(圧縮機)、凝縮器(液化装置)、蒸発器(気化装置)に大別されます。
コンプレッサー/自転車の空気入れの要領でモーターを利用してフロンガスを圧縮して、高温で高い圧力の状態のガスにします。フロンガスはちょうどラッシュ時のギュウギュウ詰の満員電車状態になります。圧縮のやり方は、ピストンを使った方式(レシプロ)、ロータリーエンジン式、風車の羽根を回転させる様なスクロール式が取り入れられています。
凝縮器/自動車ではラジェーターで水や不凍液を冷やしていますが、凝縮器では高温、高圧のフロンガスを同じ原理で空気や水を利用して冷やします。冷やされたフロンガスはガスから液体に変化します。冬の寒い時期、窓に水滴が着きますが、あれは室内の暖かい空気がガラスを通して外の冷たい空気で冷やされた結果水滴が出来るのと同じ現象です。凝縮器は現在ではその殆どが空気を使って冷やすいわゆる空冷式となっています。
蒸発器/蒸発器は凝縮器とは反対に液体をガス(気体)に換える装置です。病院で注射をする時アルコールで拭きますが、その時アルコールは体の熱を奪うのでヒンヤリしますが、これは液体であるアルコールが体温の熱を吸収して気体に変化していきます、いわゆる気化している為です。
フロンも液体から気体に変化する時、空気から熱を奪い結果として空気を冷やします。まず液体のフロンを小さな穴から吹出させて水蒸気のような状態にしまして、蒸発し易いようにしてからラジェーターのような物を使って回りの空気を冷やす仕事をします。
この様にフロンガスをコンプレッサーで圧縮し、このガスを凝縮器で液体にし、蒸発器により液体のフロンを又気体(ガス)となってコンプレッサーに戻っていきます。この流れを冷凍サイクルと言い、これが繰り返されているのがエアコンや冷蔵庫又はスーパーマーケットのショーケースです。
入吉事務所  入吉 晃

https://narita-souzai.co.jp/wp-content/uploads/2015/05/00-5.jpghttps://narita-souzai.co.jp/wp-content/uploads/2015/05/00-5-150x150.jpgstaff-mお惣菜やさん開業支援店づくりワンポイントアドバイス今回は冷蔵や冷凍と言う事についてお話します。 冷蔵庫の中では、-10℃からー40℃程度の冷たい空気を作り、その空気で冷蔵庫や冷凍庫として物を冷やしています。家庭用のエアコンも同じ方法で冷やしておりますが、エアコンは約20℃以上、冷蔵庫は0℃~10℃、チルド庫は0℃~-3℃、冷凍庫はー18℃以下と、それぞれ温度帯に依って区別しております。 冷蔵庫のしくみ/冷蔵庫では冷やす為の仲介役(冷媒)として特殊なガスを使用しています。そのガスが世界的に問題となっている地球温暖化現象に於けるオゾン層破壊の悪役であるフロンガスです。 フロンガスは比較的高い温度(+35℃以下)で気体から液体に変化(液化)できて、又低い温度でも液体から気体に変化(蒸発)する事のできる性格を持っているので、冷やす仕組みに使うのに都合の良いガスなのです。数年前まではR-12とかR-502というフロンガスを使用していましたが現在ではそれらより塩素分の少ないR-22が主に使われています。このR-22と言うフロンガスも西暦2020年迄で製造が中止される事となっております。次期有力なフロンガスはオゾン破壊係数がゼロのR-134A,R-404Aが注目されています。 冷蔵装置は、コンプレッサー(圧縮機)、凝縮器(液化装置)、蒸発器(気化装置)に大別されます。 コンプレッサー/自転車の空気入れの要領でモーターを利用してフロンガスを圧縮して、高温で高い圧力の状態のガスにします。フロンガスはちょうどラッシュ時のギュウギュウ詰の満員電車状態になります。圧縮のやり方は、ピストンを使った方式(レシプロ)、ロータリーエンジン式、風車の羽根を回転させる様なスクロール式が取り入れられています。 凝縮器/自動車ではラジェーターで水や不凍液を冷やしていますが、凝縮器では高温、高圧のフロンガスを同じ原理で空気や水を利用して冷やします。冷やされたフロンガスはガスから液体に変化します。冬の寒い時期、窓に水滴が着きますが、あれは室内の暖かい空気がガラスを通して外の冷たい空気で冷やされた結果水滴が出来るのと同じ現象です。凝縮器は現在ではその殆どが空気を使って冷やすいわゆる空冷式となっています。 蒸発器/蒸発器は凝縮器とは反対に液体をガス(気体)に換える装置です。病院で注射をする時アルコールで拭きますが、その時アルコールは体の熱を奪うのでヒンヤリしますが、これは液体であるアルコールが体温の熱を吸収して気体に変化していきます、いわゆる気化している為です。 フロンも液体から気体に変化する時、空気から熱を奪い結果として空気を冷やします。まず液体のフロンを小さな穴から吹出させて水蒸気のような状態にしまして、蒸発し易いようにしてからラジェーターのような物を使って回りの空気を冷やす仕事をします。 この様にフロンガスをコンプレッサーで圧縮し、このガスを凝縮器で液体にし、蒸発器により液体のフロンを又気体(ガス)となってコンプレッサーに戻っていきます。この流れを冷凍サイクルと言い、これが繰り返されているのがエアコンや冷蔵庫又はスーパーマーケットのショーケースです。 入吉事務所  入吉 晃お惣菜店運営のノウハウを提供しています!